PPPoEの罠

こんばんは
今回は、悲報です。

皆さんインターネット回線どこの会社使っていますか?
本州ならNUROなど有名な会社も有りますが高額で入っていない方も多いのでは。

僕が住んでいる沖縄では、auひかりとNTT西日本の2社があります。
で、僕はNTT西日本に加入しています。

でね、ここには罠があるんですよー。
もう、今は使っている人は少ないと思うんですけど。

PPPoEと言う規格の通信がインターネットの標準規格なんですね。
僕はOCNに加入しているんですけど、新しい規格の回線にも入れるんですよ。

それが、IPoEっていう規格の通信網でそっちはどんなに混んでも通信速度が落ちない規格なんですね。
で、今ルーターの調子が悪くてPPPoEの規格でつないでるんですけど、本当に遅いですw

実際、iPoEとPPPoEの速度を測ったので、皆さんにどんだけ違うかお見せしたいと思います。

これが結果なんですが、皆さんが一番ネットを使うと思われる22時に測定しました。
結果なのですが、IPv4がPPPoEで、IPv6がIPoEとなっております。

PPPoE、下り(ダウンロード速度)4Mbps、上り(アップロード速度)29Mbps
iPoE、下り(ダウンロード速度)158Mbps、上り(アップロード速度)78Mbps

一応書いておきますけど、僕が契約しているプランは1000Mbps(1Gbps)のプランです。
ついでに補足として戸建てなので、光回線を直で引いてます。

それで、PPPoEのダウンロード速度4Mbps。
ミスったらADSLより遅い説ですよ。

ネットに詳しくない方にも知って欲しいのがPPPoEは混んだらこうなります。
なので、損をしないためには、iPoEに入るべきです。

今のプロバイダーはほとんど、iPoEを提供しているので、絶対入るべきです。
この記事を読んで皆さんならPPPoE、iPoEどちらを選びたいですか?

閲覧ありがとうございました。

沖田 翼
  • 沖田 翼
  • 過去にSo-net Blogで10年間活動し、ホームページの開設と同時にWordPressへ移行し、現在は不定期ではあるが日常の出来事/ゲーム雑談/商品レビューを記事にしている。